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★地球の総人口の5人に2人が中国人。
 その全部が中国語を話すわけではないですが、その人たちと共に生き、交流するには
 「普通に話し合える」のが一番でしょう。

 また、有史3000年ほどのありさまを趣味として研究するにしても、中国語の勉強は
 大いに力となるでしょう。

★ここでは、ふつうの日本人が中国語を習得するにはどうするかを体験的に報告します。
 つまり、どなたにもできるだけわかりやすく、簡単に表現するように工夫・努力します。
 これを機会に、中国語をご一緒に学びはじめ、ゆっくりゆっくり進みませんか。


初心者が 『中国語力』 を身につける」為の具体的な方法をお示しします。
コチラをそのサイトマップ代わりにご利用ください


 ぜひ多くの方の閲覧・参加を期待しています。

参考書は、経済的な負担の比較的少ないNHKのテキストや、信頼性の高い辞書(小学館「中日辞典」講談社「日中辞典」 )などを中心にで学習した内容をおとどけします。 「小雪自身が経験した戸惑いや、つまずき」を元にできるだけわかりやすく、親しみやすくしかも、できるだけ網羅的に(あるいは高度?な内容まで)お伝えしようと心がけます。


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 中国語学習のすすめ

知的好奇心・探究心を満たすにはさまざまな方法がありますが、わたしはその一つに「中国語学習」をあげたいと思います。

といっても、わたしは、何かのイデオロギーを持っているわけでも、中国史、中国文学などの研究者でもありません。

中国語といえば、まずは、漢字。 私たち日本人が慣れ親しんできた味わい深い「象形文字」。
文法的にも一見シンプルな、語形変化無しの単純性。 それはまるで、単なる「文字の配列」の観があります。
(教育効果の点からか、あまりにも単純化されてしまった「簡体字」にはいささか抵抗感もありますが。)

それでいて、語の位置の違いや、構成で表わす意味の違い。 さらに加えて、多彩な発声・声調の変化・規則性。
つまり、文の構成としては「カタコト言語」のようですが、会話を聞いてみると、「変幻自在なミュージック」と言えます。

一般の学習者にとって習得すべき事柄は多く、学び進む「醍醐味」は尽きないものがあります。

「語」として学ぶうちに、個々人の趣味領域に対応した間口を見つけることもたびたびで、中国語は際限のない「招待の山」ともいえます。

このページに偶然訪れたのも何かの縁。 ぜひこの機会に、中国語を散策してみてはいかがでしょうか。


    パソコンに中国語を表示させるには

  さて、NETを利用し中国語を始めるには、あなたのPCに中国語を表示させるようにしなくてはなりません。
 そこで、簡潔にその方法を教えてくれるサイトを紹介します。
WINDOWSの場合はここ

 上記をclickしてご利用ください。
 PCなんて井戸の水だと思って、こわがらずあなどらずに、なんでもいろいろやってみることですね。


身に付かなかった原因 身に付けるための対策
1.聞き流したままにていた。 1)聞き流したままにない。(具体的には下記)
2.復習しなかった。 2)復習する。
  ー1)音読する。
  ー2)実際に書く
  ー3)録音を聞く
3.辞書を引かなかった。 3)適当な時期に辞書を買い、実際に引いてみる。
  (はじめから必ず買わなければならないわけではありません。
   わたしが辞書を買ったのは今年:2008-1月)
4.予習する。 4)放送のテキストならぱらぱらでもいいから始まる前までに読んでおく。
5.自習する。 NETにはすごい方たちがとても役立つサイトを開いています。
これを利用しない手はありません。
  以上まとめますと、
  1.復習は音読・書く・聴く、を繰り返す。
  2.予習をする。
  3.NETで自習する。

   ⇒ これらはあたりまえのことですが、逆に言えば、当たり前のことをきちんとやれば「中国語は身につく!」
      ということですね。

注意点と補足事項

わたしたちのサークルの先生は(会話の上達には)「とにかく単語」:「語彙を増やせ」といいます。
なるほど。
なぜなら中国語には他の外国語にあるような単数・複数、女性名詞・男性名詞、(他言語で言う過去、過去完了などの)
時制の変化や用言の変化も無いのですから。

あとは、発音ですね。

⇒ 
一人でやっていてもダメ!
   
ということで、
話せるようになるには「中国人と話す」事が大事です。
    どんなに教材どおりに発音しているつもりでも、nativeには正しくは聞き取れないのがほとんどです。


    独学している方はぜひ、どこかのサークルや中国人の方と会話できるようにしましょう。


   
単語を増やせ!  にこたえるには、取りあえずこのページ(「中国語基本単語1000」)行きましょう。
                        音声、例文もあり効果的です。もちろん、書いて、音読するのは自分です。

さらに、語彙を増やし、単語の意味、例文を調べるにはやはり辞書ですね。

⇒ 取りあえずは、紙の辞書
   自分にあったものを選ぶ。


 辞書を引くときに注意する点のひとつに「最後まで注意深く読む」ということがあります。 あたりまえのことですが、・・・
辞書を引いてみて該当する意味を当てはめてみて、「おかしいな」と思った場合、ほとんどのケースは「ほかの意味を探さないまま引き終えている」ことがあります。同じ字でも違うピンインはないか!まで確かめる必要があったりします。(ex.结实 :これは jié shí ?  jiēshi ? )おかしいと思った場合、その項目の最後まで引きとおすか、他の読み・pinyinはないか?(これはpinyinだけで表示されている場合ですが)をしてみる必要があります。

 同音異義語などはコチラに!

   
ATTENTION!
中国語の発音表記(ピンイン)はローマ字表記とは違う中国語固有の発音表記(ふりがな)なんです!
 (このことをはじめに理解しないといつまでも上達しません。

つまり、ピンインは発音記号ではないのです! ⇒ ピンインは「振り仮名(ふりがな)」です。
実際の発音は、それに対応した個々の発声によります
( 「目からうろこ!」__もっと早く言ってほしかった。 2008/7 NHK 「テレビで中国語」 p.64 古川 裕 著)

たとえば、ピンイン(発音表記:ふりがな) zi」の発音は 「ジ」ではなく、 
あるいは、  「
」 は(「エ」に近いこともあるが、) ノドに力を入れて、
        
基本は 口を横に開いて 「」。 「wo」に近いこともある!

ならば、 ji は 「」 かといえば、そうでなくて、  。
               ex. 「自己」  ”  ” (あえて言えば、--

  詳しくは ⇒ 『中国語の発声法』以降へ

  このページでも書いてあるように、ピンイン(発音表記) は英語などのローマ字表記と違うものが多いです。


ということで、それぞれの発声方法をしっかり身につけないと話すことはもちろん、聞くこともままになりません。
このためピンインをカタカナでは表現しきれず、便宜的に用いられても、
カタカナでは「代用はできません」
はじめは大変ですが、繰り返し練習して少しずつ慣れるようにしましょう。


  英語の発音記号からすぐに解放されてください!



<CDを iTunes で聞く方法についてはこちら

参考書は自分レベルに合わせて選びましょう。(無理は禁物です。)

CDつき本の使い方は、まずCDの内容をTEXTを見ながらざっと聞き進む
このとき、多少おぼつかなくともoverwrapping(シャドーイング:重ね読み)に挑戦するといいですよ。
そのあと、CDに収録されていない詳細部をよむようにすると、早く全体像がつかめ、speaking能力もhearing能力も
ばっちりついてきます。
(なお、overwrappingははじめから、無理してnativeの「ふつうの速さ」について行こうとすると、はじかれますから初級レベルからはじめましょう。
でも、この「習慣づけ」、無理してでもやり続けると、後で効いてきます。)


   **************************************◆◇◆☆★◇◆◇*************************************
   
⇒ ところで、CDを自在にSTOP&GOをして練習するには 《iTunes》 を使うといいのでは。

・それには、先ずここから 《iTunes》 をダウンロードします。 <ダウンロードは無料です。」>
ダウンロードした後は (以下はWindows XP の場合です。)
・使用するCDをPCに挿入します。
・すると、Audio CD(E:) のウィンドうが開き、自動的に「CDをコピー/Roxio RecordNow Copy使用」が選択されていますので
 そこをCLICKします。
・次に、Roxio Creator LE のウィンドウが開きますので、その右下の「ディスクコピー」のボタンをCLICKします。
  → コピーには時間がかかりますので完了するまでお待ちください。

・あとは 
iTunes を起動してHearing と Speaking の練習ができるようになります。
・「名前」などのところで使用する項目をCLICKします。
・すると同時に音声が起動します。
・左上の操作ボタンでGO/STOPのコントロールができますし、真上の進行ボタンをマウスで操作することによってgo/backができ
 何度でも繰り返しができます。



なお、「
Roxio Creator LJで、「CDやDVD、Blu-ray Discにデータを書き込む方法」については
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=7&PID=3407-4582
に詳しいです。
(お手持ちのPCに「Roxio Creator LJ」が入っていない場合はこのインストールを先にしてください。)
<このダウンロードも無料です。>


中国語は他の外国語のように、単数・複数の別や男性・女性名詞の別、さらに時制・用言の語形変化がなく
文法的にはきわめて簡便な言語
です。 「てにをは」のような助詞はほとんどない。(「助詞」はあります。)

ましてや多少の違いはあるにせよ
同じ「漢字」を使う点は大変取り組みやすい
(でも、同じ漢字でも意味の違うものがすくなくありません。)

ところが、中国語は語に四つの声調(tone)=四声があり、各語の
声調を正しく発音しないと中国人には通じない

⇒ このことは、漢字になれている日本人には、単語(語彙)を増やし
   その語を正しく発音すれば「言いたいことは伝わる」というわけですね。

⇒ そこで
結論は、発音・発声練習は着実に、繰り返す! ですね。

この作業は単調で、効果がすぐに現れるものではないですから、継続が難しいことも事実。
そこは腹をくくり、「急がば回れ」に徹すると自分に言い聞かせがんばりましょう。

成果はきっと現れます!

人は思ったとおりの人間になる。」(James Allen「原因」と「結果」の法則  ⇒ そのとおりですよ。 「成せば成る・・・


この続き 《 入門編 》 こちら

誰でも学びやすいように、できるだけわかりやすい表現にしました。
とにかく、じっくり楽しく勉強を続けましょう!
そして、この関連のHPは文法・語彙など充実させていきます。
ご一緒に、さらに STEP UP していきましょう!

《中国語学習の「進度・展開」確認はコチラでできます。》
私たちのサークル会員のL.Z.さんがご自身の体験をこめて作成されたものです。


 わたしは園芸が好きで、人が「雑草」と呼ぶような草を育てたりしています。
NETで「植物の宝庫『雲南』」などというサイトを見るにつけ「ああ、ぶらりと旅してみたいな」と思うようになり、とりあえず、
「中国語をやってみようか」となった次第です。

(もちろん、現地の言葉は「別言語」でしょうけど。)

 ということで、ここではまったく素養の無い者が残り少ない中高年の貴重な時間を「中国語学習」に費やす奮闘記をお伝えします。
(若い方にもムダを避け、あるいは「急がば回れ」の効用があると思いますよ。)
あなたもぜひ、ご一緒に始めてみませんか?

はりあいのある生活」。一番大事なもの。そのひとつに中国語、中国語会話を始めるのはどうでしょう。

そして、いろいろ教えてください。こうした方がいいとか、それは間違っているんじゃないのとか。
先輩・諸先生方もよろしく。


当サイトの記述は『中日交流標準中国語』を基本にしております。
(日中両国の専門家が共同で執筆・編集し、人民教育出版社が発行したもので、一般には手に入りにくいかも。)


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