中国語は他の外国語のように、単数・複数の別や男性・女性名詞の別、さらに時制・用言の語形変化がなく、
文法的にはきわめて簡便な言語です。 「てにをは」のような助詞はほとんどない。(「助詞」はあります。)
ましてや多少の違いはあるにせよ同じ「漢字」を使う点は大変取り組みやすい。
(でも、同じ漢字でも意味の違うものがすくなくありません。)
ところが、中国語は語に四つの声調(tone)=四声があり、各語の声調を正しく発音しないと中国人には通じない。
⇒ このことは、漢字になれている日本人には、単語(語彙)を増やし、
その語を正しく発音すれば「言いたいことは伝わる」というわけですね。
⇒ そこで結論は、発音・発声練習は着実に、繰り返す! ですね。
この作業は単調で、効果がすぐに現れるものではないですから、継続が難しいことも事実。
そこは腹をくくり、「急がば回れ」に徹すると自分に言い聞かせがんばりましょう。
成果はきっと現れます!
「人は思ったとおりの人間になる。」(James Allen)「原因」と「結果」の法則
⇒ そのとおりですよ。 「成せば成る・・・」
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