このページ『小雪の中国語学習《四声》』は『中日交流標準中国語』ほかを参考に記述しています。

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  四声は中国語発音の基本しっかり、何度も、何度も練習しましょう。

中国語の共通語である『共通語』には
発音の単位である、400あまりの基本音節があります。

中国語の音節の多くは下図のように、
「声母」
(子音)、「韻母」(母音)、そして「声調」の組み合わせになっています。
⇒声母と韻母を組み合わせたものを「音韻」といい、それをマトリックス化したものを
音韻表」と言います。
(『中日交流標準中国語』人民教育出版社より)
この「声調」には
各々の音節には4種類の上がり下がりの調子をつけ、意味を区別します。

これを、「四声」といいます。
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このページのINDEX

「小雪の中国語学習」
知りたい事項の検索方法こちらに
 四声とは  ピンインは発音記号ではない!?  四声 発声のイメージ  軽声
 半三声  隔音記号  第3声の発音  変調
 ”一yī ”本来の適用ルール  ”不bù” の変調  成語で二番目の語の変調  動詞の重ね方の変調
 ”一 yī” の変調のまとめ  発声練習 (3)

発声練習にカードを作りましょう!
<子音>  <母音>

    パソコンに中国語を表示させるには

  さて、NETを利用し中国語を始めるには、あなたのPCに中国語を表示させるようにしなくてはなりません。
 そこで、簡潔にその方法を教えてくれるサイトを紹介します。
WINDOWSの場合はここ

 上記をclickしてご利用ください。
 PCなんて井戸の水だと思って、こわがらずあなどらずに、なんでもいろいろやってみることですよ。



・発音練習は大変地道な作業になりますが、大きな声で、コツコツやることが大事です。
・まさに「急がば回れ!」 経験として、実感しています。
 
⇒ 発声練習 (1)、 (2)、 (3)、 (4)、 (5)、 (6)

   
 四声とは、発声(声調:tone)を①一声=高い、②二声=上げる、③三声=抑える、④四声=下げるの
4種類にわけたもので、同じ音でも、上記の声調の違いで意味が異なり、話が通じないことになります。


 日本語でも同じ表記の「ハシ」でも、「橋」、「箸」の違いがありますが、それほど多くはないです。
 中国語では、それが大変に多いのです。たとえればきりがないのですが、

 たとえば、「挑戦」の「挑」。日本語では「いどむ」しかありませんね。
  この「挑」が、中国語では、
 ①
tiǎo (aを低く発音): と
 ②
tiāo (aを高く平らに発音): の二つがあります。

そして、「挑む」と同じなのは①ですが、
②では「選ぶ」とか、「捜す」などの、まったく違う意味になってしまいます。

ですから、「四声=中国語の発音}は中国語会話・学習では大変重要なPOINTになります。
地道に進まなければなりません。、


「四声は中国語発音の基本」へ

 
それぞれの語はそれぞれに固有の四声を持っていますが、
「固有の四声」から外れる発音があります。 これを「
変調」と言いますが、コチらを参照ください

    
ATTENTION!
中国語の発音表記(ピンイン)はローマ字表記とは違う中国語固有の発音表記(ふりがな)なんです!
 (このことをはじめに理解しないといつまでも上達しません。

つまり、ピンインは発音記号ではないのです! ⇒ ピンインは「振り仮名(ふりがな)」です。
実際の発音は、それに対応した個々の発声によります
( 「目からうろこ!」__もっと早く言ってほしかった。 2008/7 NHK 「テレビで中国語」 p.64 古川 裕 著)

たとえば、ピンイン(発音表記:ふりがな) zi」の発音は 「ジ」ではなく、 
あるいは、  「
」 は(「エ」に近いこともあるが、) ノドに力を入れて、
        
基本は 口を横に開いて 「」。 「ウwo」に近いこともある!

ならば、 「ji」 は 「ズ」 かといえば、そうでなくて、  。
               ex. 「自己」  ” 
” (あえて言えば、「ズ--

  
詳しくは ⇒ 『中国語の発声法』以降へ。

  
このページでも書いてあるように、ピンイン(発音表記) は英語などのローマ字表記と違うものが多いです。



ということで、それぞれの発声方法をしっかり身につけないと話すことはもちろん、聞くこともままになりません。
このためピンインをカタカナでは表現しきれず、便宜的に用いられても、
カタカナでは「代用はできません」
はじめは大変ですが、繰り返し練習して少しずつ慣れるようにしましょう。


  英語の発音記号からすぐに解放されてください!

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  音節表(音韻表)
        漢字一字の読みをあらわしたもので、いわゆる「子音」(
声母)と「母音」(韻母)の組み合わせをマトリックスにしたものです。
     
  この発音がすべての基本になります。
      
これに「四声」を加えてそれぞれの語が表現されることになります。
      
わたしたちのサークル「師範代」L.Z.さんが作ってくれた力作はコチラです。
   
四声は中国語発音の基本
四声(しせい): 中国語の発音表記をピンイン(pinyin)といい、その声調表現方法は 
             1)下記のようにローマ字の上に「折れ線」などで現したり、
            
ex. 妈 mā、  麻 má、 马 mǎ、 骂 mà  

             2)変調する音の次に「数字」(1,2,3,4)で表示します。
              ex. 妈 ma1、  麻 ma2、   ma3、  ma4

「変調」:
 各語に与えられている四声が、そのつながりの関係で変化するものがあり、
         それを「変調と言います。
中日辞典 中日辞典
(2002/11)
共同編集

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小雪の目標はこの本がボロボロになるまで使いこなすことです。
発音表記はカタカナのものもありますが四声を正確に表していませんので、上記の「折れ線」表記のものに
早く慣れることをお薦めします。PCで変換できるページはこちらです。

   
四声 発声のイメージ

NHKラジオ 「まいにち中国語」 2010/4号 三宅登之 著 ほかより学習・転記しました。

細かい話ですが、第2声の声調記号は下から上に跳ね上げるように書きます。
ところが日本のFONTはほとんどその逆で

のように上から下に引きおろす字体になっています。 さすがに手元の中日辞書は「上から下に」なっています。

あるいは、このために2声と4声がごちゃごちゃになっている人がいるかも???
   
「軽声」

 
音節が元の声調(本来持っている声調)を失って、軽く発音されるものです。
常にほかの音節の後、または語句の間にあらわれるものを「軽声」と呼ばれます。
語頭や文頭にあらわれることはありません。
軽声は、その前にある本体の音節に添えて、軽く短く発音します。
その結果、子音も母音も原型からやや崩れた発音になります。
 つまり、前の音節の成長に影響され、その高さが違ってきます。
第1声 + 軽声 第2声 + 軽声 声 + 軽声 第4声 + 軽声
   
māma
妈妈
お母さん
yéye
爷爷
おじいさん
nǎinai
奶奶
おばあさん
mèimei
妹妹
いもうと

ピンインでは、軽声には声調記号をつけず、空白のままにしておきます。

 
・親族名称のように、同じ字が重なるときの2文字目は、原則として形声で読みます。
  ⇒ 谢谢! 
xièxie! の場合も、同じ字が重なるので2文字目は軽声です。
  ⇒ 「子 
」 ””  ”狮子” shīzi 、 ”绞子” jiǎozi  : いずれも、軽声でよまれます。

 ・1音節の「方位詞」は通常、軽声になり、 2音節の方位詞は、その後ろの音節が”軽声になります。
    ex. ”上 
shàng → shang”、 ”边 biān → bian

 ⇒ PCソフトを使って漢字入力後ピンインに変換する場合、 軽声化する語については、
「軽声の音」が提示されないものがほとんどですので
   注意する必要があります! (その他、
「成語」で「変調」するものについても、同様です。)


  ⇒ 成語熟語では、 
”不 ” が「軽声」となります


単音語で固有の声調を有するものが、別の成語になった場合、
 
その音が「軽声」に変わるものがあります。



《方向補語》 “来 lái” / “去  の文で、《動詞》1に目的語が伴わない場合は、それぞれ
 “来
lai” / “去 qu” と軽声で発音されます。

  ⇒ 你拿去! 
nǐ náqu!   あなた、持って行って。
  ⇒ 你回来! 
nǐ huíla!i   あなた、帰ってきて。



 
  
「半三声」
 
第3声は下降して上昇する調子でほかの声調と比べてやや長い。
音節を連続して発音すると、
第3声のはじめの下降部分が失われるか、または末尾の上昇部分が脱落し、
そこで「半三声」があらわれる
。 (「ゆり戻しがない」などとも言われます。)
「半三声」の声調質は
後に来る第3声でない語の声調に左右される
「半三声」は、第3声の声調を完全に発音しない。

 ⇒ 北方 
bĕifāng 、 祖国 zŭguó 、 土地 tŭdì



   
「隔音記号」

 
発音が難しい中国語ですが、幸いなことに中国語には「連音化」がありません。

a、 o、 e ではじまる音節 :2文字(以上)の漢字が続くとき、
ピンインが変化しない音節が2字目に来る場合は、
その前の音節との切れ目がわかりにくいので、「
」 を使って、「字(音節)」の切れ目を示します。
この、 「
」 を 「隔音記号」といいます。

 ⇒ ① 音節間で母音が続く場合: 皮祅 ” 
ǎo  ”

    ② -n ・ -ng と 母音が続く場合: 恩爱 ” 
ēn ài  ” 、  名额 ” míngé ”

なお、「連音化」とは、語が連続するときに前の語の子音と次の語頭の母音が連続して発音され、
発音が元の発音と変化する現象です。




   
第3声の発音
  例文: 我每天工作八个小时。
 wŏ mĕitiān gōngzuò bā ge xiǎoshí.
                    
 私は毎日8時間仕事をします。

      この、
每天 mĕitiān” 、 ”小时 xiǎoshí ” においては、
      「
第3声は、 『低く平らに』発音しましょう。
      最後を上昇させようとすると、 次の音節の声調が乱れてしまうことがあります。


                                      
NHK ラジオ中国語講座 2007/5 陳 淑梅著 より


 ⇒ “  は本来第4声ですが、テキストの表記は “ge” となっていたりします。
    そのため、前に “
” が来ると、 “” は変調し、“ ” と発音されます。
    
(このとき、   は “ge” と軽声で発声されます。)
    ( “一 ” の変調。)




 実際の発音

『パンダと学ぶ中国語』の「声調」  入門編 の1.声調の基本
『オンライン中国語』の発音 単母音 四声 練習 1などを参考にご利用ください。

いずれも、音声付ですので、けっこう(十分?)練習になります。
ぜひお試しください。


なお、ピンイン(pinyin)のつづり方には決まりがあります。
    詳しくはこちらへ

   

変調


上記の「四声」は基本ですが、後ろに来る語との組み合わせで、
声調が変化する場合があります。
これを「
変調」といいますが、 下記のように一定のルールがあります。
一度には覚えられませんので、 この部分を「お気に入り」にして何度も確認して身に着けてください。
(⇒ ページが立ち上がったらそのページ上で「右クリック」して「ショートカットの作成」を選んでください。)

 1) 第三声の第二声化

   
-1 第三声が二つ並ぶと、はじめの第三声は第二声に変化する。
       
  你好 nǐ hǎo  ⇒ níhǎo

         
很好 hěn hǎo ⇒  hěn hǎo

          
ただし、これは「かならず」でもない。たとえば、「欢欢喜喜在一起」  の場合
          
huān huān xǐ xǐ zài yì qǐ と
          
3声のまま読むこともある。

   -2 第三声が三つ連続すると、
基本的に最後の第三声以外は第二声に変化する。

  
                          
(「“
の変調」のまとめはこちらに。)

 2) 
”一”(本来は第一声  )
は、あとの文字が第四声であると、第二声 「yí」 に読む

  ge 一个
  (yí gè)
 dìng 一定    一次  yàng 一样
 xià 一下    kuài 一块(1元)

   

        
《 ” 一 y ī” の本来とは 》
①単独で読むとき、 ②語尾にある場合、 ③序数として用いられる場合
 
(順番を言うとき:yīyuè (一月)、yīhào (一号) )   などです。

  十一   shí   ( ”十 shí "の前後  :本来のまま。
  2001年   èr líng nián
  一月一号   yī yuè hào
  星期一   xīngqī yī
  第一次   

                                                   
  NHKテキスト「テレビで中国語」古川裕 著より



 
3) ”一”(本来は第一声  )は、あとの文字が第一、二、三声であると、第四声 「」 に読む

bān 一般 qǐ一起  máo 一毛(1角) bǎi kuài 一百块(100元)



 4) 「動詞の重ね型」で、一” が使われる場合、 ”一 ” は軽声になり、 「yi」となります。

                     看一看 
kànyikàn   走一走 zŏuyizŏu   想一想 xiǎngyixiang
                     听一听 
tīngyitīng  试一试 shìyishì
   

”一  の変調のまとめ
小雪の ”一 変調マトリックス
  


後に続く語の声調
一声 二声 三声 四声
 本来 : 第一声   本来の用法では、後の語の声調にかかわらず、第一声  を保ちます。
一班(一組)
bān
2001年
èr líng nián
一等品(一等級)
dĕng pǐn
一月一号
yuè hào

調
 第二声  一定
dìng
 第四声  一般
bān
一毛(1角)
 máo
一起
軽声 yi 動詞の重ね型」で、 ”一 yī” は軽声になり、 「yi」となります。
听一听
tīngyitīng
平一平(平にする)
píngyipíng
走一走
zŏuyizŏu
看一看
kànyikàn
   

参考
 yāo” : (数字の)一。 1。

電話番号やルームナンバーなどの数字を棒読みする場合、 “七 ” と間違えないように
“一
” の代わりに用いる語です。
⇒ 
これも後の数字の声調により “一 ” と同じような変調をするようです。

 yāo” は単独に、あるいは一つ一つ区切って言うときにのみ用い、整数を構成したり、
量詞をつけたりして用いることはできません。



 物の数え方(数量詞)はこちらに
   
 5) ”不”(本来は第四声  )
は、あとの文字が第声であると、第二声 「」 に読む

 不吃   bù chī  不认真  rènzhēn  不多  duō
 不来    lái  不好    hǎo  不是  shì
       

 6) 熟語”不”(本来は第四声  )が、「軽声」になる。

 比不上 bǐbushàng   比べものにならない  差不多 chàbuduō  ほとんど

  ⇒ このほかの例はコチラに

 7) ”不”を含む成語で”不”(本来は第四声  )が、本来の声調が失われ、 軽声」になる。

 吃不住。 chībuzhù 支えきれない、
耐えられない
 能不能~? néngbunéng ~できますか?

   
 8) 成語で
二番目の語の本来の声調が失われ、 軽声」になる。

 稀罕: 珍しい、ほしがる
 xī hǎn → xīhan
 清楚: 明らかだ、頭が切れる
 
qīng chŭ → qīngchu
 地方: 場所、部分、ところ
 dì fāng → dìfang
 馒头: 蒸しパン、中華まん
 
mán tóu → ntou
 衣服: 服、着物
 
yī fú  → yīfu
 故事: (物語、お話)
 gùshì  → 
gùshi
 云彩: 雲 
 yún cǎi  → 
yúncai
 喜欢: 好きだ、うれしい
 xǐ huān  → 
xǐhuan

 
   
 9) 「動詞の重ね型」で、”AA”の場合、二番目の声調は失われ、「軽声化」されます。

                    谢谢 
xièxie
                    尝尝 
chánchang     试试 shìshi   听听 tīngting
                    看看 
kànkan        走走 zŏuzŏu    想想 xiǎngxiang

   
10) 数詞 ”
shí ” の変調 :
     ” 十
shí ” は数の間にある場合は、”shi” と ”” は「軽声」になります。

   
11)
er (アール)化 : ”儿 ér”  が他の音節の後につくことを「アール化」と言います。

アール化すると動詞や形容詞が名詞化したり、「小さい」「かわいい」などの意味が加わることがあります。
また、
形容詞を重ねてアール化すると、重なった語の後ろのほうが第1声に変化します。
ピンインは
e を取り、 r だけを表記します。
音節の最後を発音すると同時に、舌を巻いて発音します。

⇒ 慢慢儿 
màn mānr   ゆっくり

アール化された語末が “n” のとき、「n” は発音されません。」


12)方位詞の 1音節の名詞は通常、「軽声」になります。

方向や位置を表わす言葉「方位詞」は名詞のすぐ後ろに置かれますが、
1音節の名詞は通常、「軽声」になります。

・眼镜在客厅的桌子上。 yǎnjìng zài kètīng de zhuōzishang.
                 
めがねはリビングのテーブルの上にあります。

・请写在黑板上好吗? 
qǐng xiĕzài hēibǎnshang hǎo ma?
                
黒板に書いてもらえますか。


 ⇒ なお、この
方向や位置を表わす言葉「方位詞」注意点はこちらにあります。

  
関連する記事はコチラを参考にしてください。
★ 
中国語翻訳家のこだわり中国語講座」 http://www.interbooks.co.jp/cha/page09.html
★ また、「一」の「yī」、「yāo」の発音、用法については、「中国語の変調について」(教えて!goo)が興味深い。
  ➠ 
「イー」の代わりに使う「ヤオ(yāo)」 この「一」は「イー」の場合でも第一声のままの、序数詞や記号としても数字なので、
      
変調しないのが原則です。

参考書は自分レベルに合わせて選びましょう。(無理は禁物です。)

CDつき本の使い方は、まず、CDの内容をTEXTを見ながらざっと聞き進む
このとき、多少おぼつかなくともoverwrapping(シャドーイング:重ね読み)に挑戦するといいですよ。
そのあと、CDに収録されていない詳細部をよむようにすると、早く全体像がつかめ、speaking能力もhearing能力も
ばっちりついてきます。
(なお、overwrappingははじめから、無理してnativeの「ふつうの速さ」について行こうとすると、はじかれますから初級レベルからはじめましょう。
でも、この「習慣づけ」、無理してでもやり続けると、後で効いてきます。)


   
**************************************◆◇◆☆★◇◆◇*************************************

⇒ ところで、
CDを自在にSTOP&GOをして練習するには 《iTunes》 を使うといいのでは。

・それには、先ずここから 《iTunes》 をダウンロードします。 <ダウンロードは無料です。」>
 ダウンロードした後は (以下はWindows XP の場合です。)
・使用するCDをPCに挿入します。
・すると、Audio CD(E:) のウィンドうが開き、自動的に「CDをコピー/Roxio RecordNow Copy使用」が選択されていますので
 そこをCLICKします。
・次に、Roxio Creator LE のウィンドウが開きますので、その右下の「ディスクコピー」のボタンをCLICKします。
  → コピーには時間がかかりますので完了するまでお待ちください。

・あとは 
iTunes を起動してHearing と Speaking の練習ができるようになります。
・「名前」などのところで使用する項目をCLICKします。
・すると同時に音声が起動します。
・左上の操作ボタンでGO/STOPのコントロールができますし、真上の進行ボタンをマウスで操作することによってgo/backができ
 何度でも繰り返しができます。


なお、「Roxio Creator LJで、「CDやDVD、Blu-ray Discにデータを書き込む方法」については
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=7&PID=3407-4582
に詳しいです。
(お手持ちのPCに「Roxio Creator LJ」が入っていない場合はこのインストールを先にしてください。)
<
このダウンロードも無料です。>



当サイトの記述は『中日交流標準中国語』ほかを基本にしております。
(日中両国の専門家が共同で執筆・編集し、人民教育出版社が発行したもので、一般には手に入りにくいかも。)

   
 
《 発声練習大変退屈で地道な作業になりますが、大きな声で、コツコツ継続することが大事です。 》




発声練習 (3) : 複母音を使った声調の発声練習をしましょう。

⇒ 発声練習 (1)、 (2

涡、窝、蝸

 
(対応する語はありません) 


沃、卧、握、斡

yuē
约、曰
(いわく)
yué
 (対応する語はありません) 
yuĕ
yuè
月、乐、钥、阅、悦、跃、越

wēi
危、威、隈、微
wéi
为、违、围、唯、维
wĕi
伟、伪、苇、尾、委、萎
wèi
卫、为、未、位、味
畏、胃、喂、慰、魏


                         NHK 「まいにち中国語」 2009/4他 郭 春貴著より

語学の作業は単調で、効果がすぐに現れるものではないですから、継続が難しいことも事実。
そこは腹をくくり、「急がば回れ」に徹すると自分に言い聞かせがんばりましょう。

成果はきっと現れます!

人は思ったとおりの人間になる。」(James Allen)『「原因」と「結果」の法則 ⇒ そのとおりですよ。 「成せば成る・・・


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次は『小雪の中国語学習《 母音 》』へ行きましょう。
発音学習は地味になりますが「会話の基本」です。
誰でも学びやすいように、できるだけわかりやすい表現にしました。
急がば回れ!

とにかく、じっくり楽しく勉強を続けましょう!
そして、この関連のHPは文法・語彙など充実させていきます。
ご一緒に、さらに STEP UP していきましょう!