【念ずれば花開く】 : 熊本県出身の詩人、坂村真民(さかむら しんみん)という人の詩の一節に出てくる言葉
>ただ念じていれば、じっとお願いをしていれば、夢がかなうという意味ではありません。
この言葉の本当の意味は、
何事も一生懸命に祈るように努力をすれば、自ずから道は開ける、
夢や目標がかなう、という意味です。
また、「念」という字を分解すると「今」と「心」になります。
これは「目の前にある事を一生懸命やる」ということです。
言葉を換えて言えば「実践」することです。
「念」とは、「今の心」であり、「今、目の前にある事を一生懸命やること」を表しています。」
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「地方創生」つまり、【地域創生】とはこの事。
一部の者だけが好い思いをするのではなく、
「地域の皆が栄える」という目標を持ち、「一生懸命努力する」気概が無ければ、
いつまで経っても【道】は開けませんね。
その手段がそれ程難しいものでなければ着手するに躊躇するには及ばないでしょう。
「気づき」と「ひらめき」はスタートポイント。
難しいのはビジネスとして「経営」にする事。
品種特性と地域の環境適合性:品種選定、厳格な品質の維持、市場開拓、など多くの克服すべき課題を
克服する執念が求められる。
そこで、「念ずれば花開く」の思いが支えになりますねぇ。
私の提案がきっかけで、「いちじく地域」があちこちにできると利益独占が損なわれると思う人が居るかもしれない。
でも、人間社会=競争社会。
競争に勝ち残る努力が重ねられ、一層の「いちじく社会」ができれば好いじゃぁ有りませんか。
果ては【いちじくの国ニッポン】になれば好いですねぇ。
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