【消費増税】、【年金支給開始年齢切り上げ・支給額減額】など庶民にとっては生活環境が
どんどん厳しくなっていくばかりです。
そんな世の中ですが美しくあるいは可憐に咲く花々を身近に置いて育み共に生活できれば好いですね。
当店主は趣味の花作りを活かし、そのお手伝いを少しでもしたいとの思いで小さな小さな出品を始めました。
最近は借りている畑が増え「花より野菜」がメインになってしまいましたが…
その野菜も「特に好きなもの」「より体に好いもの」に絞って取り組んでいます。
例えば、トマト、ニンジン、ブロッコリー、山芋など…
まぁ、「好きなもの」と言っても、嫌いな野菜はありませんが、
「好きなもの」ならば愛情が生まれ、作り方に、より執着心・工夫が生まれてきますので。
で、屋号の頭の 「生・快・縁」とは?
「生」 : いつも「生きる」意志・意識を持ちましょう!
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強がりで、「俺はいつ死んでもいいや」 等という人が居ますが、
あれは間違いですね。
そんな事を言ったら、地獄の閻魔様が
「生きたいと言う奴はたくさんいる。そんなに死にたいなら、早く来い。」と引っ張られますよ。
この世に生を受けた以上、戴いた命を精一杯生きなければ。
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「快」 : つらい事があっても 「快(こころよ)く」 生きる意識を持ちましょう!
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いつも明るく、元気よく! 「快い意識」を持つ。
たいていの人は「好い事より、嫌な事に見舞われる事の方が多い」と思います。
暗くなりがちなそんな時こそ、「ガンバレ、お前!」と自分自身を元気づけるんです。
作り笑い、泣き笑いでもいいから、大きな声を出して笑いましょう。
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「縁」 : 「縁(えにし)」。 「袖擦れ合うも多少の縁」。 人生避けられぬ「嫌な出会い」もありますが、
心触れ合える人との出会いは最高です。そんな出会いを大切に持ちましょう!
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「人に優しく」。
そんな思いを持ち、心がけをし、行動を続ければ表情も豊かになるでしょう。
豊かな心を持っていれば、豊かな心の人との出会いも持てる。
「佳き人は近くに居る」のはまちがいありません。
当店主は栽培した野菜を【あぐりんず つくい】で販売していますが
そこで出会う「野菜づくりの仲間」や「明るい女性・男性のスタッフ」の皆さんとの会話。
野菜づくりの情報交換や、お客様の声、これからの作付けなどを話し合う。
お互いを尊重し合う交流の場、楽しい機会になっています。 |
➠ 生・快・縁 『希ト喜と』はそんな思いで花・野菜作りに勤しんでいます。
どうぞよろしく。
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歩み入る者に安らぎを
去り行く人に幸せを
(ドイツのローテンブルク城のシュピタール門に刻まれた銘文: “Pax intrantibus, Salus exeuntibus”)
草津町民憲章にも用いられているようです。 |
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ローテンブルク城南の玄関口 シュピタール門 |
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争いや侵略が絶えなかった中世に敢えて刻まれたこの言葉。
実はこれは逆説で「来る者とは戦争を、去る者には不運を」という意味だとも。
しかし、日本人的には文字通りに解する方が意味深いと思いますが如何でしょう。 |
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「希ト喜と」=「きときと」とは :(ここでは)
富山地方の方言で「生きのよい]さま。 「新鮮な」さま。
あるいは 「気力の充実した」 さま。
(現地では「きっときとじゃがい!」のように言われます。)
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